社会復帰の難しさ
東京に来てから、間もなく2カ月が経とうとしています。
とりあえず、会社はできた。プロダクトも、様々な問題を抱えながらだけど、何となく様にはなってきた。まだ自立できる体力はなく、投資家の顔色をうかがいながらの操業だけども、なんとか生きてはいる。
ただ正直、社会復帰できている実感はない。
月に数回、激しく落ち込むときがある。今までのように、周りの全てが虚ろになって、ひどく孤独感と絶望感にさいなまれる時がある。
今まで散々、身体のことを調べ、体力作りも習慣化し、病気についても勉強してきたはずなのに、結局「なんも変わってないじゃん」って落ち込む度に思う。
いや、前よりは確実に良くなってるんですけどね。
ただ、この落ち込みはあと何回繰り返せばいいんだ?上がり下がりを繰り返すとはよく言うけど、落ち込む度にまた自分を嫌いになって、周りにも迷惑かけて、ほんとに治るんかこの病気?
難しい。
病的なところからある程度まで回復して、それからは同じところをぐるぐる回っているだけのような気がする。
睡眠。食事。運動。
これだけじゃダメなのか…もっと必要なのか。
いや、ていうか睡眠、食事、運動のうち、睡眠と食事は理想的な状態ではない気がする。寝るのは1時ごろだし、食事はクリーンとは言えない。
ここらへんから今一度、見直すか…
あと、ストレスということで言えば、一人で頑張りすぎている気もする。早く人を雇って、自分の仕事を分散できるようにしなければいけない。自分が一人で一生懸命「モノ」をつくっていても、限界がある。理想の質量にはならない。モノづくりのシステムをつくって、システムの中でヒトを動かさなければいけない。