回復への道筋②
いやー本格的に梅雨入りしたみたいです。
雨はいやですねぇ…
私は家の庭先で筋トレすることが多いので、雨が降ると筋トレでできない種目が出てきますし、大好きなマウンテンバイクにも乗れないし。
梅雨が過ぎ去って、毎日元気に光合成できる季節が一日でも早く来ますように…
はい。というわけで、今日は「回復への道筋②」ということで、書いていきます。
その前に皆さん、人間の細胞は絶えず、生まれ変わっているということをご存じでしょうか?
いわゆる「細胞の新陳代謝」なんですが、だいたい3か月ぐらいで新旧交代ということになっちゃうらしいんですね。
筋トレ界で、「まず3か月続けるべし」ということがよく言われているのも、ここらへんに理由がありそうですが…。
私がうつ病から回復していくにあたっても、だいたい3か月ごとに状態に変化がありました。
細胞の新陳代謝が関係しているかどうかは不明ですが、感覚としてそういう感覚がありました。不思議なもんです。
じゃあ、うつ病が発覚して会社を休み始めてから最初の3か月で何が変化したのかということですが、私の場合は症状が本格化しました。
それまでは、いわゆる抑うつ状態(落ち込み、無気力、無意欲などが続く状態)がメインだったのですが、だんだんと破壊衝動が…ってこれ前に書いたな。
はい。とにかく、大変に病的な感じになってきたわけです。
症状が本格化した原因は、実家に戻ったことでしょうか。それまでは、東京のアパートに一人でいて、すぐに会社にいくつもりでいたので、ある程度、気も張っていました。
それが、いよいよ本格的に治さなければいけないとなって、実家に帰省。とてもリラックスできる環境にうつったからこそ、今までため込んでいたものが爆発したような感じになったんでしょうな。
病が本格化していた当時は、あまりこういうことは言いたくないのですが、本当に辛かったですし、家族には本当に迷惑をかけました。
ただ、今振り返ってみると、自分の中にある病魔の本体とでもいいましょうか、病気の根っこみたいなものが出てきたからこそ、根本的な回復もあったのではないかと思います。
ああやって、自分の中にあるものを全てぶちまけられる環境があったからこそ、その後の回復にも向かっていけたのかなと。
その環境の全てであった家族には、本当に感謝しています。
まぁ、この時期は、回復うんぬんというよりも、とにかく病に振り回され、翻弄され、とことん落ち込むって感じでした。人ともまともに会話できなかったですし。でも、それでよかったと思います。
はい。今日はただただ思ったことを思ったままに書いただけになりました。まぁこういう日もあるということでご容赦ください。
次回はもっと面白いはず!!いや面白くはないか!!はい、最後までご覧いただき、ありがとうございました!